『トルネコの大冒険リマスター』Steam版に視聴者参加型ダンジョン。最速でコメントした視聴者1人が冒険を左右することも

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スクウェア・エニックスが展開する『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン ちょっとステキなリマスター』Steam版に、視聴者参加型の専用ダンジョンが用意されている。特徴的なのは、配信視聴者がコメントを通じて冒険に介入できるだけでなく、「4つの候補イベントのうち何を起こすか」を決める権利そのものが、最速コメントをした1人に委ねられる場合もある点だ。

Steam版限定の無料コンテンツを導入することで、「ふしぎな声の導きのダンジョン」が追加される。このダンジョンは「ちょっと不思議のダンジョン」をクリア後に開放され、YouTubeまたはTwitchにログインすることで、配信コメントとゲーム内容が連動する仕組みだ。なお、この機能はβ版として提供されている。

ダンジョン内では4つのイベント候補がランダムに提示されるが、何を発動するかを配信者がそのまま選べるとは限らない。提示された後、「誰に決定権があるのか」もルーレットで決まるためだ。視聴者全員の投票になる場合もあれば、一定時間内にコメントした視聴者からランダムで選ばれた1人、あるいは同じ時間内に最速でコメントした1人だけに判断が委ねられることもある。配信者自身が選ぶ場合や、完全ランダムで決着する場合もあり、イベント内容だけでなく“誰が冒険を左右するのか”まで毎回揺れ動く。

発生するイベントも一筋縄ではいかない。たとえば「再出発の風」が選ばれると、トルネコはレベルと所持アイテムを維持したまま、地下1Fへ強制的に戻される。通常、力尽きた場合はアイテムをすべて失い、レベル1・地下1Fからやり直しになる。

このほかにも、フロア開始時点でモンスターハウスの中に放り込まれる「危機一髪のメロディ」、次のイベント発生まで周囲1マスしか見えなくなる「うす暗い霧」、強力なモンスターと輝くアイテムが同時に出現する「甘く危険な香り」などがそろう。

なお、配信者側では「誰が選ぶか」のルーレットに含める項目を個別にON/OFFできるほか、イベント発生頻度も調整可能。もっとも高頻度の設定では、平均して3~5フロアに1回のペースでイベントが発生するという。

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