『エースコンバット8』河野一聡氏、メインストーリー班には本編完成後も「次の挑戦」。さらに先には『エースコンバット9』も

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『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE』のメインストーリーを手がけるチームには、本編完成後も「another challenge(次の挑戦)」が待っているという。『エースコンバット』ブランドディレクターの河野一聡氏が、海外メディアPolygonのインタビューで明かした。さらにその先については、「Ace Combat 9, perhaps(『ACE COMBAT 9』も、あるかもしれない)」とも述べている。

河野氏はまず、『ACE COMBAT 8』には継続的に新たなコンテンツを開発するオンライン要素があるため、それを担う専用チームが必要になると説明。そのうえで、「これについてはまだあまり話していない」と前置きしつつ、メインストーリー班にも仕事を終えたあとに「another challenge(次の挑戦)」が待っていると語った。

「another challenge」の具体的な内容は明らかにされていない。PolygonはストーリーDLCの可能性として報じているものの、河野氏自身はDLCや追加ミッションだとは明言していない。さらに河野氏は、そのさらに先について「Ace Combat 9, perhaps』」とも発言している。

あわせて河野氏は、複数の開発ラインを生み出すための現在の体制についても語っている。河野氏によれば、バンダイナムコエイセス設立以前は、『エースコンバット』の開発を終えるとスタッフがそれぞれ別のプロジェクトへ散っていたという。現在は、開発で得た知識を組織の中に残し、人そのものを育てていくことを重視しているという。

河野氏は、開発の中心にいるのは人であり、その成長や将来を支えるためには知識を保持する必要があると説明。個々のスタッフが次の段階へ成長すれば、それによって「more development lines(より多くの開発ライン)」が生まれ、知識を持った人材を中心に異なるチームを形成できるとしている。

こうした長期的なシリーズ開発は、以前から示されていた方向性でもある。2021年に新たな『エースコンバット』プロジェクトについて行われた座談会では、開発陣が次の1作だけでなく「そのつぎ、さらにつぎ」の『エースコンバット』まで見据えていると説明。河野氏自身も、シリーズ50周年や約10年先までを含めた計画について語っていた。その後2022年には、バンダイナムコエンターテインメントとイルカによってバンダイナムコエイセスが設立された。

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