カプコンが2026年9月4日に発売予定の『鬼武者 Way of the Sword』では、開発初期に「両手の構え」と「片手の構え」を切り替える戦闘システムが存在していたという。しかし、実際にシステムを作ってみると操作は当初の狙い以上に複雑になり、構えを切り替える仕組みそのものは削除された。一方で、各構えに紐付いていた特徴的なアクションは、現在の基本戦闘へ継承されている。
この内容は、gamescom 2026で韓国メディアInvenが門脇章人プロデューサーと二瓶賢ディレクターに実施したインタビューで明らかになった。
開発中に「最も大きく変わった」のは、最終的に削除された構えシステム
開発中に最も大きく変わったシステムとして、二瓶氏は最終的に削除された「構え」の仕組みを挙げている。
開発初期には「両手の構え」と「片手の構え」を切り替えるシステムがあり、それぞれに異なるアクションやメカニクスが用意されていたという。ところが実際に作ってみると、操作は当初狙っていた以上に複雑になった。そこで、操作を最適化してより遊びやすくするため、2種類の構えを分ける仕組み自体を削除した。
一方、各構えに用意していた特徴的なアクションは現在の基本戦闘へ残している。各構えに結び付いていたものとしては、現在も残るパリィや攻撃を受け返すアクションも挙げられている。
現在も「片手/両手」は戦闘の軸になっている
現在の戦闘には、機動力に長けた「片手攻撃」と、大振りながら強力な「両手攻撃」がある。
二瓶氏は2026年8月26日のPlayStation.Blogインタビューで、この片手/両手の違いを防御にも活かしたかったと説明している。そこで生まれたのが「受け流し」と「弾き」だ。「受け流し」は、敵の攻撃に合わせて相手の力を片手でいなし、その勢いを利用して壁へぶつけることもできる。「弾き」は刀を両手で構え、相手の攻撃を受け止めて押し返すアクションとなっている。
『鬼武者 Way of the Sword』は、PS5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch 2、PC向けに2026年9月4日発売予定。
出典:Inven / PlayStation.Blog / カプコン




