「名越スタジオはもう存在しない」VGC編集長が発言。名越稔洋氏は他スタジオに応募しているとも

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『龍が如く』シリーズの生みの親として知られる名越稔洋氏が設立した名越スタジオについて、VGC編集長のAndy Robinson氏が、10月2日公開の「VGC Podcast #190」で「公式発表はされていないが、名越スタジオはもう存在しない」と発言した。

Robinson氏は「Nagoshi Studio, it’s not been announced, but that’s gone」と述べ、名越氏自身についても、最近ほかのスタジオへ応募しているとの話を耳にしたと語っている。

名越スタジオから閉鎖や解散が正式に発表されたわけではなく、名越氏が求職中という情報も、あくまでRobinson氏が聞いた話として伝えてたものだ。ただ、名越スタジオをめぐっては今年に入り、事業継続を不安視させる動きが相次いでいたという事実がある。

3月、NetEaseが5月から名越スタジオへの資金提供を停止する方針だと報じられた。マ・ドンソク主演の新作『GANG OF DRAGON』の完成には少なくとも追加で70億円が必要とされ、名越氏は新たな資金提供元を探していたものの、その時点では確保できていなかったという。

5月末には複数のスタッフがスタジオを離れていたことも判明。Game*SparkがLinkedInなどを調査したところ、デザイン部門長の細川一毅氏をはじめ、背景リードデザイナー、テクニカルアーティスト、3Dシネマティックアーティストなど複数のメンバーで職歴の変化が確認され、6月からLightSpeed Japan、カプコン、MIXIで勤務しているスタッフもいた。

そして7月には、日本年金機構の検索結果で、名越スタジオの社会保険被保険者数が0人と表示されていたことが確認されている。

名越スタジオの公式サイトも現在はアクセスできない状態だ。

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