任天堂が11月5日に発表した2027年3月期第2四半期決算で、『トモダチコレクション わくわく生活』が2026年4~9月に世界881万本を販売したことが明らかになった。2013年発売の前作『トモダチコレクション 新生活』が記録した世界累計673万本を、発売から半年足らずで大きく上回っている。
7月発売の『リズム天国 ミラクルスターズ』も289万本、『スプラトゥーン レイダース』は242万本を記録。今回公表された主要7タイトルはいずれも、4~9月の販売本数が100万本を超えた。
『トモダチコレクション』累計883万本、前作を200万本以上上回る
4月16日に発売されたNintendo Switch向け『トモダチコレクション わくわく生活』は、9月末時点で世界累計883万本に到達した。2026年4~9月の販売本数881万本の内訳は日本282万本、海外600万本で、海外での販売が約7割を占めている。
6月末時点の累計796万本から、7~9月の3か月間でさらに87万本を積み上げた計算だ。前作『トモダチコレクション 新生活』の世界累計673万本との差は、すでに210万本に広がっている。
一方、7月2日に発売された『リズム天国 ミラクルスターズ』は世界289万本を販売。日本213万本、海外77万本と、こちらは国内での販売が大きく上回った。
同じく7月発売のNintendo Switch 2向け『スプラトゥーン レイダース』も、日本141万本、海外101万本の合計242万本を記録している。『トモダチコレクション』が海外を中心に販売を伸ばしたのに対し、この2作品は国内での販売本数が海外を上回る結果となった。
今回発表された主要7タイトルの販売実績は以下の通り。
| タイトル | 4~9月販売本数 | 累計販売本数 |
|---|---|---|
| トモダチコレクション わくわく生活 | 881万本 | 883万本 |
| リズム天国 ミラクルスターズ | 289万本 | 289万本 |
| スプラトゥーン レイダース | 242万本 | 242万本 |
| マリオカート ワールド | 178万本 | 1,648万本 |
| ぽこ あ ポケモン | 163万本 | 404万本 |
| ファイアーエムブレム 万紫千紅 | 134万本 | 134万本 |
| Star Fox | 117万本 | 117万本 |
※販売本数は任天堂のセルイン集計で、取引先への販売、直販、ダウンロード販売などを含む。万本単位の表示のため、地域別の内訳と世界合計が一致しない場合がある。『ぽこ あ ポケモン』は任天堂が発売・販売を担当する海外分のみを集計しており、日本国内の販売分は含まれていない。
『マリオカート ワールド』累計1,648万本。新作では『Star Fox』の海外比率が8割超
Nintendo Switch 2向けタイトルでは、2025年6月発売の『マリオカート ワールド』も引き続き販売を伸ばしている。2026年4~9月に178万本を販売し、世界累計は1,648万本に到達した。『ぽこ あ ポケモン』も、任天堂が担当する海外市場で同期間に163万本を積み上げ、累計404万本となっている。
新作では、9月17日に発売された『ファイアーエムブレム 万紫千紅』が世界134万本を販売。日本42万本に対して海外は92万本と、海外での販売が国内の2倍以上に達した。
さらに海外比率が高かったのが、6月25日発売の『Star Fox』だ。世界117万本のうち日本は20万本、海外は97万本で、販売本数の8割以上を海外が占めた。
国内での販売が海外を上回った『リズム天国 ミラクルスターズ』『スプラトゥーン レイダース』とは対照的に、『ファイアーエムブレム 万紫千紅』『Star Fox』では海外市場が販売を牽引する結果となっている。




