『ブレス オブ ファイア』2作品、『ロックマン』1~5、『ファイナルファイト』3作品など、カプコンの旧作29タイトルが韓国でレーティング審査を受けていたことが明らかになった。
韓国のゲーム物管理委員会(GRAC)が10月27日に公開した公式審査結果によると、29作品すべてを韓国企業GAMEPIA(ゲームピア)が申請し、ゲームコンテンツ等級分類委員会(GCRB)が等級分類を実施している。家庭用ゲーム機向けの作品が数多く含まれることから、海外メディアGematsuは新たな復刻コレクションの可能性を指摘している。
『ブレス オブ ファイア』2作品、『ロックマン』1~5など計29タイトル
審査された29タイトルのうち、RPGでは『ブレス オブ ファイア 竜の戦士』『ブレス オブ ファイアII 使命の子』が揃って登場。『ロックマン』は初代から『5』までの5作品に加え、『ロックマンX』や、サッカーゲームとして展開された『ロックマンズサッカー』も含まれる。
また、『ファイナルファイト』は初代、『2』、『タフ』の3作品に加え、ファミコン向けの『マイティ ファイナルファイト』も対象となっている。このほか、『デモンズブレイゾン 魔界村 紋章編』『レッドアリーマーII』『天地を喰らう』『キャプテンコマンドー』なども名を連ねる。
公式記録では、29作品の申請日は2026年8月28日から9月7日に集中。証明書発行日は9月3日、10日、18日の3回に分かれており、年齢区分は全年齢対象が17作品、12歳以上対象が12作品となっている。
興味深いのは、これらの作品構成だ。『1942』『キャプテンコマンドー』『ザ キング オブ ドラゴンズ』など、一部は既存の『Capcom Arcade Stadium』『Capcom Arcade 2nd Stadium』にも収録されている。しかし、今回の審査対象には、家庭用ゲーム機への移植歴があるアーケード作品に加え、『ブレス オブ ファイア』や『ロックマンズサッカー』のように、もともと家庭用ゲーム機向けに登場した作品も含まれる。
こうした顔ぶれからGematsuは、従来のアーケード作品中心のコレクションとは異なる、家庭用ゲーム機向け旧作を集めた新たなコレクションの可能性を指摘している。
29作品のうち23作品はCapcom Townにも登場
カプコンは2026年9月、東京ゲームショウの開催を記念して、Capcom Townで家庭用ゲーム機向けの旧作23タイトルを期間限定で開放した。今回審査された29タイトルと照合すると、23作品が一致する。
一方、Capcom Townの当該ラインナップに含まれていないのは、『戦場の狼』『ファイナルファイト2』『ファイナルファイト タフ』『ナイツ オブ ザ ラウンド』『ロックマン5』『マッスルボマー』の6作品だ。
韓国での審査目的や対象プラットフォームは明らかになっておらず、カプコンも新たなコレクションを発表していない。今回の申請とCapcom Townとの関連も不明だ。





















