『バイオハザード』主要6作品が半年で1,155万本販売。旧作5作品だけで996万本、前年同期比約78%増

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カプコンが10月27日に発表した2027年3月期第2四半期決算資料から、2026年4~9月の半年間に『バイオハザード』シリーズの主要6作品が合計1,155万本を販売していたことが分かった。同期間のカプコン全体のゲーム販売本数は3,686万本。決算資料に掲載された6作品だけで、その約31.3%を占める。

6作品の中で最も売れたのは、2023年3月発売の『バイオハザード RE:4』だ。半年間で354万本を販売し、累計販売本数は1,715万本に到達。2019年発売の『バイオハザード RE:2』も206万本を売り上げ、累計2,038万本に達した。

続くのは、2026年2月発売の『バイオハザード レクイエム』で、同期間に159万本を販売。『バイオハザード RE:3』が156万本、『バイオハザード7 レジデント イービル』が147万本、『バイオハザード ヴィレッジ』が133万本を記録した。

このうち最新作『レクイエム』を除いた5作品の販売本数は、合計996万本に上る。いずれも2017~2023年に発売されたタイトルで、発売から3年以上が経過した作品だけで、カプコン全体のゲーム販売本数の約27%を占めた計算だ。

しかも、これら5作品の販売本数は前年同期から大幅に伸びている。2025年4~9月の同じ5作品の合計は560.8万本。今回の996万本は、前年同期比約77.6%増に相当する。

なかでも『RE:4』は、前年同期の126.6万本から354万本へと約2.8倍に増加。『RE:2』と『RE:3』も前年同期の2倍以上を販売している。一方、『ヴィレッジ』は156.6万本から133万本へと減少しており、すべての作品が一様に伸びたわけではない。

こうした過去作品の販売について、カプコンは2026年4~6月の業績に関する説明で、価格施策によって『バイオハザード』シリーズの過去作販売が続伸したと述べている。また、7月の決算質疑応答では、『レクイエム』への関心の高まりを背景にシリーズ作品の販売が伸長したと説明。新たにシリーズに触れたユーザーによる過去作品の購入も見られ、新作とシリーズ作品の販売が相互に伸びる好循環が生まれているとの認識を示した。

カプコン全体のリピート作品販売本数も、2026年4~9月は前年同期比40.8%増の3,218万本となり、上半期として過去最高を更新した。『バイオハザード』旧作5作品の販売本数は前年同期比77.6%増と、カプコン全体のリピート作品販売本数を大きく上回る伸び率を記録した。

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