『ブラッドボーン』自動生成ダンジョン採用か?「地下遺跡」の気になる説明文

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SCEジャパンスタジオとフロム・ソフトウェアが開発を進めているPS4用アクションRPG『ブラッドボーン』の公式サイトが更新されました。

今回の更新でシステムページに「地下遺跡」という新情報が公開。その説明文は次の通りです。

ヤーナムの地下には、広大な遺跡が幾層にもわたって横たわっている。恐ろしく古く、おそらくは人ならぬ何者かによって作られたそれは、墓のようにでもあり、また寝所のようでもある。

そして、この遺跡は、見える人によってその姿を変えるともいう。

「この遺跡は、見える人によってその姿を変えるともいう。」という文章が意味深。「見える人」ということは「見えない人」もいる?「その姿を変える」と続くということは、プレイヤーによって構造が変わる?自動生成ダンジョンなのか?でもそれなら「入るたびにその姿を変える」と書くのでは?エリアではなくシステムとして紹介されてるのは何でだろう?などなど、色々考えてしまいますが、ファミ通誌面によると、この詳細は12月6日・7日に開催される海外イベント「PlayStation Experience」にて明かされるとのこと。ちなみに、ファミ通誌面における「地下遺跡」の説明には「見える人によって」ではなく「見る人によって」と意味の異なる説明が掲載されており、どちらかが誤植ということになります。表現的により違和感を感じないのは「見る人によって」ですが、さて。

ほか、新たに公開となった情報もまとめてご紹介します。

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キャラクター

古狩人デュラ

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ヤーナムには、かつて獣の病が蔓延り、故に焼かれ棄てられた区画がある。谷合深いその場所は、いまや旧市街と呼ばれ、通う人のない廃墟であるが、その場所に、ある古狩人の噂がある。かつて旧市街に消えた彼は、二度と戻らず、だが生きているというその噂は、高い技量、また枯れた生き様が、強い印象を残した故のものだろうか。

ウェポン

仕込み杖


狩人の用いる獣狩りの武器の1つ。刃を仕込んだ硬質の杖は、そのままでも十分に武器として機能するが、仕掛けを起動することで刃は分かれ、まるで鞭のように振るうこともできる。武器を杖に擬し、獣に対するに鞭を振るう様は、様式美の類であり、一部の狩人は、そうしたものを重視しようとする。それは、自ら獣狩りの血に飲まれまいとする意志であろうか。

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エリア

廃城カインハースト

カインハーストは、かつてヤーナムと交わった、古い貴族たちの城である。彼らは古い血縁の先にあり、閉鎖的であり、また豪奢であったが、あるときこつ然と姿を消し、交わりも途絶えたという。

今やカインハーストは冷めきった廃城となり、至る道も失われ、ただ湖の濃霧の奥に、黒い威容を見るばかりなのだ。

関連リンク
 ・ブラッドボーン 公式サイト

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