『RPGツクールMV Trinity』CS向けに大幅に調整された機能の追加情報が公開。Xbox One版は2019年初頭に延期へ

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角川ゲームスは11月15日に発売を予定しているPS4/Nintendo Switch用ソフト『RPGツクールMV Trinity』について、家庭用ゲーム機向けに大幅に調整された機能の追加情報を公開しました。

また、Xbox One版については発売延期を発表。「より良い品質の商品を届けるために今しばらくの時間が必要」と判断したとのことで、2019年初頭の発売を目処に開発を継続するとしています。

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『RPGツクールMV Trinity』家庭用ゲーム機向けの調整点

メニューの表示変更が可能

メニュー表示について、縦レイアウトだけでなく、横レイアウトの選択も可能。

マップモードとイベントモードの切り替えはワンボタンでOK

マップを制作するマップモードとイベントを設定するイベントモードの切り替えは、ワンボタンで素早く行える。

タイトル画面の編集が可能

ゲームの顔となるタイトル画面について、背景や枠以外にウィンドウの位置、幅、暗さを簡単に設定することができる。

リザルト画面の詳細設定が可能

RPGで表示頻度が高いリザルト画面も、BGM、表示テキスト、ゲージの色など、詳細設定が簡単に行える。

イベントは1000行の大ボリュームで実行可能

イベント演出では、1000行分ものセリフや設定などが実行できるため、細かな演出が可能。

また、キャラクターやマップなど個人で作成したデータも項目ごとに「アクター」「職業」「ステート」「アニメーション」「タイルセット」「コモンイベント」は1000個、「スキル」アイテム」「武器」「防具」「敵キャラ」「敵グループ」は2000個、「タイプ」はそれぞれ99個もの保存が可能。

その他

上記以外にも、「RPGツクールシリーズ初の歌唱楽曲」や、声優の柿原徹也さん、安済知佳さん、藤村鼓乃美さんなど「豪華声優陣によるキャラクターボイス素材」、「サイドビューバトル / フロントビューバトルの混在」、「ダメージ計算式の任意設定」、「イベント演出の簡易作成」、「タイルセットの色変え機能」、「世界観の異なる8種類のタイルテーマ」、「立ち絵画像263点」、「オリジナルキャラが作成できるキャラクタージェネレーター」など様々な追加や調整が施されています。詳しくは公式サイトへ。

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