『Grand Theft Auto VI(GTA6)』の発売にあわせ、米フロリダ州Miami-Dade郡がマイアミ国際空港を一時的に「Vice City Airport」とする案をRockstar Games側に示していると報じられている。この構想に対し、同郡の保安官Rosie Cordero-Stutz氏と郡委員Juan Carlos Bermudez氏が反対を表明した。
Local 10の報道によると、郡側はマイアミ国際空港を一時的に「Vice City Airport」とする案を提示している。このほか、公共交通のMetromoverにもVice Cityの要素を取り入れる構想などが示されており、Rockstar Gamesと郡側は協業について協議している。ただし、現時点で正式な合意や承認には至っていない。
こうしたなか、9月3日にはMiami-Dade郡の公式サイトでCordero-Stutz保安官とBermudez郡委員による反対表明が公表された。両氏は、郡の施設や資源を使って『GTA6』を宣伝することに異議を唱えている。
Cordero-Stutz氏は、同シリーズが殺人や強盗、薬物取引、カージャック、警察への暴力といった犯罪を描いている点を挙げ、そうしたイメージとMiami-Dade郡を結びつけるプロモーションに反対している。Axiosによれば、同氏は「Miami-Dade County is not Vice City」と述べた。
Bermudez氏も「Vice City Airport」案を含め、郡の施設や資源をこうしたプロモーションに使うことに反対。NBC 6 South Floridaによると、公的資源を犯罪や暴力、無法状態を中心に描く架空のマイアミの宣伝に使うべきではないとの考えを示している。






















