『DOAエクストリーム3』PS4版は60fpsで開発中。キャラはより艶めかしく進化。存在感が凄いため2次元と3次元の境界を越えているかもしれない…と早矢仕氏

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コーエーテクモゲームスのTeam NINJAが開発を進めているPS4/PS Vita用ソフト『デッドオアアライブ エクストリーム3』について、チームリーダー早矢仕氏がインタビューに答えています。

  • 『DOA5』開発後に『DOAX3』を作るかという話が出たが、実際は求めているユーザーは多くないのではないか?という意見があり保留に。しかし、“やわらかエンジン”を出してから『DOAX3』を求める声がどんどん大きくなっていき、開発現場の空気も変わったため発表に至った。結果は想定以上の反応があり驚いた。
  • 『DOAX3』では、『DOA5LR』以上に感情、表情やセリフ、しぐさなどを何倍もの時間をかけて作り込んでいく。そのため、『DOA5』でさらに増えた女性キャラ全員を入れることはできないということで、キャラクターの選抜を実施することにした。しかし、開発側で一方的に決めるのは違うと考え、ファンによる投票を計画。テーマのダウンロードであれば、リアルにキャラクター人気が反映されると思い、今回の投票形式になった。
  • 舞台はザックの島という設定なので、当然ザックも登場する。あるゲームの遊びのシステムにあわせており、『DOAX3』でキーとなるシステムと設定が絡んでいる。目玉のひとつになるシステムなので続報に期待して。
  • 『DOAX3』では、肌の質感がかなり上昇。前作でもあった水着変更による日焼けの跡がもう一段階上に行っている。グラフィックの向上によりゲーム画面を見るだけでドキドキできる。
  • キャラクターたちの存在が凄いため「2次元と3次元の境界を越えているかもしれない」と開発では話している。
  • PS4版について
    • 60fpsで制作中。
    • バレー自体はゆるめに遊べるように作っているが、スポーツゲームとしてもしっかり遊べるように仕上げていく予定。
    • モデルのシェーダーも『DOA5LR』から大きく手を加えて物理ベースにした為、とにかく艶めかしい。
    • 各キャラが所有する水着をもらうというシステムは継承するが、それだけではなく、お気に入りの子を遊びこむと少しずつやれることが増えていったり、その子の対応が変わってくるといったシステムを考えている。
    • 疲れて帰宅した後に毎日少しずつボーッと遊べる“ゆる癒やしゲー”みたいなポジションを目指していきたいと現場で話している。
    • モーフィアスへの対応は検討中。
  • PS Vita版について
    • 30fpsになる見込み。
    • PS Vitaに最適化して、なるべく同じクオリティで出したい。
    • タッチ機能を活かした別の遊び方を提案したい。

関連リンク
 ・電撃オンライン

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