サバイバルアクションRPG『Enshrouded ~霧の王国~』の開発元Keen Gamesは、本作にスタジオの将来を賭けていたという。クリエイティブディレクターのAntony Christoulakis氏が、海外メディアWccftechのインタビューで明かした。
同氏は、本作の成功を予想していたかと尋ねられ、「成功してほしいとは思っていましたが、間違いなく私たちの予想を超えるものでした」と回答。続けて「私たちはスタジオの将来をこの作品に賭けていたので、できる限り最高のゲームにしようと全力を尽くしました」と語った。
Keen Gamesはドイツのゲーム開発スタジオで、過去には『Sacred 3』や、数百万本を販売した協力型アクションRPG『Portal Knights』を手掛けている。しかし、『Enshrouded』には、それまでの作品とは異なる大きな転機があった。
Christoulakis氏によれば、『Enshrouded』は同社が初めて自社パブリッシングに取り組んだ作品であり、開発のすべてを自分たちでコントロールできたという。同氏は「ようやく自分たち自身のためのゲームを作れるようになった」と振り返り、自分たちなりのサバイバルゲームを楽しんでくれる人がほかにもいることを願って制作したと説明している。
その『Enshrouded』は、2024年1月のSteam早期アクセス開始からわずか4日間でプレイヤー数100万人を突破。同年8月には300万人に達し、2026年には500万人を超えるまでに成長した。
約2年9か月にわたる早期アクセスを経て、10月15日にはPCとPS5向けに正式版1.0がリリースされた。スタジオの将来を賭け、自分たちが作りたかったゲームとして送り出した作品は、開発元自身の期待を超える成功を収めた。





















