グランゼーラが事業分社化 、新会社「グランゼーラビジュアル」&「グランゼーラ・オンラインエンターテインメント」設立。PS Vita向けゲームのリリースも発表

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元アイレムの九条一馬氏(絶体絶命都市シリーズなど)が在籍し、PS HOMEのラウンジ運営やエイプリルフールイベントなどの実施で知られる株式会社グランゼーラが事業分社化を行い、新たに「株式会社グランゼーラ ビジュアル」と「株式会社グランゼーラ・オンラインエンターテインメント」という2つの新会社を設立したことを発表しました。

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グランゼーラ ビジュアル」は、3DCGの制作機能を活かし、ゲームのビジュアル、アニメ、CM、展示映像、舞台映像などのCG映像の企画から制作まで、エンターテインメント全般のビジュアルに関わる事業を行い、一方の「グランゼーラ・オンラインエンターテインメント」は、全世界をターゲットとしたオンラインゲーム・スマートフォン向けゲームの企画・制作、およびゲーム制作技術を活かし、教育、ビジネス、インベント用アプリなどの開発を行うとしています。

グランゼーラは分社化の実施について「創業から三年が経過し、これまでを振り返り、やれたこと、やれなかったことを反省し、また新たな成長戦略・中期計画を策定する過程において、“世界から退屈を根絶する”という創業の目的実現のためには、従来の延長線上にはない全く新しい枠組みが必要だと考え、今回の決定に至りました」と説明しています。

なお、「グランゼーラ」では引き続きゲーム機向けのゲームの企画・制作・販売を行い、エイプリルフールイベントなどのデジタルエンターテインメントを提供してくとしており、加えて上半期にPS Vita向けゲームをリリースする予定であることを明らかにしています。

関連リンク
 ・グランゼーラ ニュースリリース

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