スクウェア・エニックスが2020年初頭に発売を予定しているNintendo Switch/PS4/Steam用ソフト『聖剣伝説3 トライアルズオブマナ』。1995年に発売されたSFC用ソフト『聖剣伝説3』を現世代機向けに3Dフルリメイクした本作の開発陣へのインタビュー記事がファミ通.comにて公開されました。
- プロジェクトが動き出したのは2年前くらい。
- 『聖剣伝説2 シークレットオブマナ』とは違って、かなり大胆なリメイクになっている理由は、原作は海外で未発売のタイトルのため、全くの新作としても受け入れてもらえるものにしたいと考えたから。
- 『シークレットオブマナ』への反響もフィードバックしながら、試行錯誤して行き着いたひとつの答えが『聖剣伝説3 トライアルズオブマナ』。開発初期にはもっと原作に近いプロトタイプも作ってみたが、25年ぶりのリメイクとしては物足りなかった。
- 『聖剣伝説』シリーズのもともとのコンセプトは、“FFシリーズのATBをシームレスに遊ぶ”というもの。その形を“モーションバトル”と呼んでおり、当時はアクションRPGだとは謳っていなかった。
- 『2』には武器を持ち替える戦略性があったが、『3』は武器が固定だったため、当時のユーザーからは「物足りない」という声があったと聞いたので、リメイク版では改善したいと思っていた。
- リメイク版ではコンボやジャンプ攻撃といった要素を取り入れて、しっかりアクション部分も楽しめるように作り上げている。
- シリーズで最もアクション性が高い作品かもしれないが、あくまでもアクションRPGなので、レベルさえ上げればプレイヤースキルが高くなくても楽しめる。
- キャラクターによってアクション性能に違いがあるため、メンバー次第でゲーム体験が変わる。
- マルチプレイはなし。
- イベントシーンは基本的にフルボイス。30人以上のキャラクターにしっかりボイスが入っている。
- キャストは追って発表するが、キャラのイメージは損なわれていないと100%断言できる。
- まだ言っていない情報はたくさんあるので、ファンの人もそうでない人も楽しみにしていてほしい。