『ファイナルファンタジーXV』2019年にかけて4つの新エピソードを制作。モデルデータ差替えやシナリオ制作も可能な公式MODをツールの情報も

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『ファイナルファンタジーXV ロイヤルエディション』と『FFXV ウィンドウズエディション』の発売に先駆け、ディレクターの田畑 端氏、プランナーの黒田洋一氏、シニアプログラマーの荒牧岳志氏、ゲームデザイナーの寺田武史氏ら4名のインタビューが公開されました。その中から、今後の追加コンテンツについてPC版のMODに関する情報をご紹介します。

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追加コンテンツについて

4Gamer.インタビューより

  • ユーザーアンケート調査におけるシナリオ全体の平均満足度62.4%という結果を受け、2018年内ということにこだわらず、適正な開発期間の確保が必要と考えた。よって、おそらく2018年内には収まらない。
  • 今後のDLCは「FFXV UNIVERSE」(本編と関連作品群の総称)を完結させることを念頭に置いて開発を進める。そのため「追加コンテンツ」ではなく「追加シリーズ」として打ち出していく。

ファミ通インタビューより

  • これ以上の本編の穴埋めは求められていないと思うし、作る側としてもそれでは『FFXV』は完結させられないと思うので、これまでのエピソード配信とは異なる新しい展開を考えている。
  • その先駆けとなるのが、ユーザーアンケートでもっとも要望が寄せられた「アーデンのエピソード」。それから、公式情報番組「ATR」で話した通り「ルーナのエピソード」もあるかもしれない。
  • 2019年にかけて4つのエピソードを制作することになった。
  • PC版の独自要素については、今の段階では明言できないが、MODをやマルチプレイの強化はしていくかもしれない。ただ、ストーリーに違いが生じることはない。

『FFXV WINDOWS EDITION』MODについて

  • 発売から少し後に公式MOD作成用ツールがリリース予定。
  • 開発者が想定した遊び方だけでなく、もっと幅広くプレイヤー本位に遊んでもらうのがいいと思う。ゲームは開発者が考えたものを飛び越えた方ができるほうが面白い。
  • 全員のモデルをケニー・クロウに変えるなどシュールな遊び方にも対応。
  • ユーザー側でモデルデータを用意して、自由に差し替えることもできるようになる。
  • ゆくゆくは、ツールによってマップやクエスト、シナリオをプレイヤーが制作できるようにする予定。
関連リンク

 ・ファミ通.com
 ・4Gamer.net

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