Tango Gameworks、ブランド刷新と新たな挑戦 ── KRAFTON傘下で再始動

2025年1月1日付で「Tango Gameworks Inc.」として再出発を果たしたTango Gameworksが、6月2日にブランドイメージの刷新と新たな公式サイトの公開を発表しました。これに伴い、未発表のアクションゲームに向けた大規模な人材採用も開始されています。東京オフィスの再オープンも告知され、新体制のもとでの本格的な再始動が進行中です。KRAFTON傘下となった同スタジオは、今後も独自の開発理念を掲げ、世界に向けたゲーム制作に挑戦していく方針です。

新ブランドとスタジオの再始動

KRAFTON傘下での再出発

Tango Gameworksは、2024年6月にMicrosoftによって閉鎖されましたが、同年8月に韓国のゲームパブリッシャーKRAFTONによって買収されました。この買収により、スタジオは「Tango Gameworks Inc.」として再編され、2025年1月1日に公式に再始動を発表しました。KRAFTONは、スタジオの既存のゲームカタログを保護し、チームが新たなゲーム体験を提供できるよう支援することを表明しています。

新しいロゴと公式ウェブサイトの公開

新たに公開されたロゴとブランドデザインは、Tango Gameworksが掲げるクリエイター達が集う“工房”としての理念を体現しています。公式ウェブサイトでは、スタジオの理念や職場環境、カルチャー、そして今後のプロジェクトの採用情報が紹介されています。

採用活動と未発表プロジェクト

未発表のアクションゲーム開発に向けた人材募集

Tango Gameworksは、未発表のアクションゲームの開発に向けて、さまざまなポジションでの採用を行っています。『Hi-Fi RUSH』などの話題作を手がけたスタジオに興味を持つ開発者に向けて、スタジオの理念やチームへのインタビューを通じて、開発現場の雰囲気を伝えています。採用ページでは、募集要項や職場の環境についても確認できます。