『Forza Horizon 6』の日本マップをめぐり、道幅が実際より広いのではないかという指摘が出ていた。デザインディレクターのTorben Ellert氏はGAME Watchのインタビューで、本物らしさとゲームプレイのどちらかを選ぶなら「後者を選ぶ」と答えている。同氏は同時に、本作には広い道も非常に狭い道もあると説明した。
「楽しくプレイできる方を選ぶ」——開発者の答え
Torben Ellert氏はGAME Watchのインタビューで、道路設計の判断基準をはっきりと語った。
「私はデザイナーとして、いかに本物らしく作るか、それとも楽しくゲームをプレイできるか、どちらかを選ばなければならないとすれば、後者を選びます。」 ——Torben Ellert、デザインディレクター / GAME Watchより
道を全部広くしたという話ではない。Ellert氏によると、『Forza Horizon 6』にはレースゲームの中でも道路のレンジが広いタイトルで、広い道もあれば非常に狭い道もあるという。
また、Xbox Wireの2026年1月の記事でも、Ellert氏は日本の道路や空間を一対一で正確に再現することだけを目標にしたわけではなく、その場所らしさや“そこにいる感覚”を捉えることを重視したと説明していた。あわせて、『Horizon』としての楽しさとのバランスを見つける必要があったとも語っている。
「一度きりの日本」を正しく作りたいという前提
ゲームプレイを優先するからといって、日本らしさを軽く見ているわけではない。Ellert氏はシリーズで日本が舞台になるのは「この一度きりになるかと思います」と語っている。後悔のないように開発を進めてきたという。日本を舞台にするまで時間がかかった理由について、同氏はこう説明した。
「やはり日本を正しく適切な形で再現したかったからです。」 ——Torben Ellert、デザインディレクター / GAME Watchより
アートディレクターのDon Arceta氏も、GAME Watchの取材で、日本らしさを出しつつ『Forza Horizon』のゲームプレイに合う形へ落とし込む必要があったと説明した。都市部から山間の集落、海岸線、道路、建築物、季節の違いまで、できるだけ多くの要素を盛り込みたかったとしている。
発売日と新しい対戦モード
『Forza Horizon 6』はXbox Series X|S/PC版が5月19日に発売予定だ。PS5版は2026年内の発売を予定している。価格はスタンダード エディションが9,800円、デラックス エディションが14,000円、プレミアム エディションが16,800円。
新たなオンラインレース「スペックレーシング」も用意される。クルマもチューンも全員共通で、ドライビングスキルだけで勝負するモードだとEllert氏は説明している。
※本記事はGAME Watchの報道をもとに、関連情報を加えて再構成しています




