『Fallout: New Vegas』のObsidian、閉鎖リスク報道をBloomberg記者が否定。Xboxは投資先を見直し

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『Fallout: New Vegas』『Avowed』『The Outer Worlds』などで知られるObsidian Entertainmentについて、Xbox再編の中で閉鎖リスクにあるとする報道を、BloombergのJason Schreier氏が否定した。IGNは、同氏が関係者情報として「XboxはObsidianを維持する」と述べたことを伝えている。

一方でMicrosoftはBloombergに対し、ゲームへの全体的な投資を減らすわけではなく、投資先と支援するプロジェクトの種類を変えると説明している。IGNはObsidianについて、現時点で新たに発表済みのプロジェクトがないことや、『Avowed』『The Outer Worlds 2』『Grounded 2』の近年作にも触れている。

Obsidian閉鎖リスク報道をBloomberg記者が否定

IGNによると、The Game BusinessはObsidian Entertainmentを、Xbox幹部と閉鎖回避に向けて交渉しているスタジオのひとつとして挙げていた。対象として名前が出ていたのは、Obsidianのほか、Undead Labs、Double Fine、Ninja Theory、Compulsionなど。Arkane Lyonも別途、危機にあるとされていた。

これに対し、BloombergのJason Schreier氏は、Obsidianに関する報道は正しくないと述べ、同スタジオは閉鎖回避の交渉中ではないと否定した。同氏はレイオフをめぐる多くの詳細はまだ流動的だとしつつ、事情を知る人物の話として、XboxはObsidianを維持すると説明している。

Xboxは投資総額ではなく、投資先を見直すと説明

IGNは、MicrosoftがBloombergに対して、ゲームへの全体的な投資を減らすわけではなく、コンテンツ投資は前年と同程度を見込んでいると説明したことも伝えている。変わるのは投資先と、支援するプロジェクトの種類だという。

外部開発タイトルへの投資も見直しの対象になっている。IO Interactiveのファンタジー企画は、Xboxがパブリッシング予定だったものの資金提供を打ち切ったとされる一方、小島秀夫氏のXbox向けホラーゲーム『OD』は継続と説明されている。

Xboxをめぐっては、レイオフやプロジェクト見直しの報道が続いている。Microsoftは2025年7月に全社で9,000人規模の人員削減を実施し、その中でRareの『Everwild』がキャンセルされ、Perfect Dark開発元のThe Initiativeが閉鎖された。

『Avowed』『The Outer Worlds 2』は商業目標未達、『Grounded 2』はヒット

Obsidianは、Microsoftが2018年にinXile Entertainmentとともに買収した開発会社だ。IGNの記事では、現時点で新たに発表済みのプロジェクトはないと説明されている。

近年作については、『Avowed』と『The Outer Worlds 2』が商業目標に届かなかった一方、『Grounded 2』はヒットしたという。さらに同作は、Obsidianが昨年リリースした3作品の中で開発期間が最も短く、最も低コストだった可能性が高いとも説明されている。

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