PS4/Switch/PC『信長の野望・大志 with パワーアップキット』11月29日発売決定。大幅にパワーアップした政略に関する情報も【予約開始】

コーエーテクモゲームスは、PS4/Nintendo Switch/PC用ソフト『信長の野望・大志 with パワーアップキット』を11月29日に発売すると発表しました。価格は、PS4/Switch パッケージ・DL版が共に各9,800円（税別）、Windows パッケージ・DL版が共に10,800円（税別）、PS4/Switch パワーアップキット単体版（DLのみ）が共に各5,300円（税別）、Windows パワーアップキット単体版がパッケージ・DL版共に5,800円（税別）です。なお、ダウンロード版は発売から2週間（12月12日まで）は10%OFFで販売されます。

『信長の野望・大志 with パワーアップキット』について
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『信長の野望・大志 with パワーアップキット』について

「調略」の追加で、陰謀渦巻く戦国乱世がよりリアルに

新たな戦略手段として「調略」が追加。
「調略」では、まず敵勢力に対して「工作」を行うことで、忠誠が低い武将に接触して下交渉していく。密約を結べそうな武将を発見すると報告が入り、「密約」交渉が可能になる。
「密約」交渉ではまず「世間話」で印象を高めつつ、「城主確約」「家宝」「金銭」などの条件を提示することで内応の約束をとりつける。
「密約」に応じた敵将は、自勢力に引く抜く以外に、敵勢力内に留めて暗躍させることが可能。勢力の情報を漏らしてもらい施策力を獲得したり、「密約」に応じてくれそうな武将を新たに紹介してもらえたりする。合戦中に寝返らせ、逆転の切り札とすることもできる。
敵勢力が調略をしかけてくることもあるため、家臣に「家宝」を授与したり、「恩賞」として「感状」を与えたりすることで忠誠を引き上げるなど、引き抜きに備えた対応策が求められる。
稀に訪れる商人が複数の家宝を持って売りに来るようになり、好きなものを購入することが可能に。また、高価な「家宝」の代わりに、拠点を落とすごとに発行可能になる「感状」を利用することもできる。

決戦後を見据えた「城主交渉」と新たな緊張感を生む「包囲網」

新たに追加される「攻城戦」では、天守を陥落させる以外に「城主交渉」でも決着をつけることが可能。
攻城側が籠城側城主に対して交渉を持ちかけることができ、成功すると拠点が引き渡される。さらに、敵将を投降させることもできるため、被害を最小限に抑えて決着することができる。
自勢力がある程度の規模に成長すると、周囲の勢力が協力して打倒しようと「包囲網」が結成されることがあるため、勢力運営が安定してもなお、緊迫感ある戦国体験を味わうことができる。
すでに同盟関係にある勢力に対して、同盟期間が切れる前から「同盟延長交渉」ができるようになり、長期的な外交関係を結ぶことも可能。

大名の個性が際立つ新コマンド「大命」で戦略性が大幅に向上

政略の新たな選択肢として「大命」が登場。「大命」は、季節ごとの「評定」で獲得できる施策力を用いて任意のタイミングで発動できるコマンドで、自軍の強化、敵勢力への妨害や自勢力武将の忠誠上昇など様々な効果を得られる。
「大命」には様々な種類があり、武田信玄・勝頼のみが使える「風林火山」や本願寺証如・顕如のみが使える「一向一揆」など大名によっては専用の「大命」も。
発動できる種類と数も大名家によって異なり、自勢力だけでなく周辺勢力が発動できる「大命」を事前に把握していくことも重要。
大命の発動に必要な「施策力」を獲得する「評定」は、重視する系統や評定に参列する武将をプレイヤーが自由に選択可能。
実行できる「方策」もゲーム開始からすべて明示されるため、自勢力の強化を計画的に行える。