『仁王3』2026年リリースが発表!ダーク戦国アクションがオープンフィールドで進化

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コーエーテクモゲームスは2025年6月5日、アクションRPG『仁王』シリーズ最新作『仁王3』を発表しました。本作はPlayStation 5およびPC(Steam)向けに2026年初頭の発売が予定されています。

『仁王3』では、シリーズで初めてオープンフィールド形式を導入。さらに、「サムライ」と「ニンジャ」の2種類のバトルスタイルを切り替えながら戦う新たな戦闘システムを搭載しています。

同日よりPlayStation 5向けに期間限定α体験版の配信が開始されており、指定の条件を満たすことで製品版用の特典装備(兜)が入手可能となっています。

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アナウンストレーラー

戦国死にゲー最新作の特徴

シリーズ初のオープンフィールド構造

『仁王3』では、複数の特徴的なエリアで構成されたオープンフィールドが採用されており、プレイヤーは和風ダークファンタジーの世界を自由に探索できる構造となっています。巨大な妖怪が徘徊する地帯や、敵が密集する拠点など、多様な難所が配置されています。

とくに「地獄(じごく)」と呼ばれる領域は、本作における最大級の脅威として設定されています。

戦闘スタイルの多様化

『仁王3』では、「サムライ」と「ニンジャ」の二つのバトルスタイルをリアルタイムで切り替える新たな戦闘システムが導入されています。この切り替えは「転心(てんしん)」と呼ばれ、戦況やプレイヤーの好みに応じて瞬時に行うことが可能です。

サムライスタイル
従来のシリーズに近い操作感で、近接戦闘と気力管理に長けたスタイルです。「構え」による多彩な攻撃アクションや、攻撃直後に気力を回復させる「残心」、敵の攻撃を受け流す「捌き(さばき)」などの要素が特徴です。また、武技の威力を強化する「技研ぎ」により、高火力の連携攻撃が可能となっています。

ニンジャスタイル
高い機動力と空中アクションを活かし、ヒットアンドアウェイ戦法を得意とするスタイルです。攻撃後に分身を残して移動する「霞(かすみ)」や、敵の攻撃をギリギリで回避する「見切り」を駆使して敵を翻弄します。さらに、戦闘中に溜まるゲージを消費して使用する「忍術」により、遠隔攻撃を主体とした継続的な攻撃が可能です。スキルを習得することで、空中での自在な移動も実現され、スピード感あふれる立ち回りが展開できます。

両スタイルにはそれぞれ個別に装備を設定でき、多彩な武器を駆使しながら自分好みのキャラクタービルドが可能です。バトルスタイルは「転心」により、いつでも瞬時に切り替えることができ、二つのスタイルを流動的に併用することも、片方のスタイルだけを使い続けることもできます。これにより、プレイヤーは自由なアクションを楽しむことができます。

体験版・特典・周辺機能

α体験版の内容と配信情報

α体験版は2025年6月18日までの期間限定でPlayStation 5向けに配信されています。ボスを撃破すると、製品版にて特典装備(兜)が入手可能。特典の受け取りには、該当体験版のセーブデータが必要であり、製品版と同一の本体およびPlayStation Networkアカウントでのプレイが条件とされています。

キャラクタークリエイトの継承と発展

前作同様、細かいパーツ選択や調整が可能なキャラクタークリエイト機能が実装されており、サムライとニンジャで個別の外見設定ができる仕様が導入されています。体験版時点では開発中の実装段階であり、今後の改善が予告されています。

オンラインマルチプレイの要素

過去作で導入された「まれびと招喚」や「常世同行」といったマルチプレイ機能も継続採用されています。他プレイヤーとの協力を通じて、難所の攻略を進める手段が複数用意されています。

仁王3
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