VRMMO『ソードアート・オンライン』がIBMの最新技術でついに実現!?『ソードアート・オンライン The Begining』が発表!

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川原礫氏原作の小説およびアニメ『ソードアート・オンライン』の世界をバーチャルリアリティーで実現する。そんな夢の企画『ソードアート・オンライン The Beginning Sponsored by IBM』が本日2月22日に発表されました。

『ソードアート・オンライン The Beginning Sponsored by IBM』とは、作中で描かれるVRMMO『ソードアート・オンライン』の世界観を再現し、IBMの先進技術を実際に体験できる場として開催されるイベントで、「コグニティブ・コンピューティングが未来のゲームにおいて活用されたら?」をイメージできる内容になっているとのこと。(※「コグニティブ・コンピューティング」とは、自然言語を解釈し、蓄積した膨大な知識や経験から学習、そして私たち人間の意思決定を支援するシステムのこと。コグニティブ・コンピューティングについて紹介するIBMと『シュタインズ・ゲート』がコラボした特設サイトも存在しています。)

公式サイトでは、アルファテスターと称したイベント参加者の募集が開始されています。(http://www.vrmmo-project.jp/entry/

IBMが世界に誇る次世代コグニティブ・コンピューティング「Watson」と、高性能クラウドサービス「SoftLayer」。このふたつの技術を活用し、イベント参加者らをスキャンした3Dモデルがアバターとして登場し、バーチャルリアリティー空間で繋がれた他の参加者たちと共にゲームを体験できる革新的なオンラインシステムが誕生。同社は、IBMの最新技術がいかにビジネスや生活に変革をもたらすのか、テクノロジーが拓く未来と将来の活用の可能性について体感してほしいとしています。

なお、『ソードアート・オンライン The Begincing Sponsored by IBM』は、コントローラーではなく実際に自分の体を動かして遊ぶ体感型のゲームとなっており、試作段階のゲームをプレイした川原礫氏は、「今までのゲーム体験とはまったく異質」「モンスターに追いかけられて走るといった体験をしてもらい、将来のVRゲームがどうなるか感じてほしい」と感想を語っています。

関連リンク
 ・ソードアート・オンライン The Beginning Sponsored IBM

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