「週刊ファミ通」の嵯峨寛子編集長が、Bloombergのインタビューで、クロスレビューの点数が買われることは絶対にないと否定した。
クロスレビューは、4人のレビュアーがそれぞれ10点満点でゲームを評価する「週刊ファミ通」の企画だ。合計40点満点で、1986年から続いている。
点数を金銭で買えるという噂は以前からあり、サイバーコネクトツー代表の松山洋氏も2020年に自身のnoteで、この種の話が業界の内外で長く語られてきたとしたうえで、そのような事実は一切ないと否定していた。
今回のインタビューは、「週刊ファミ通」の創刊40周年にあわせて行われた。嵯峨氏はこの中で、ファミ通が特定のゲーム会社を優遇しているとの噂や、クロスレビューの点数を買えるとの噂について見解を求められた。
これに対し嵯峨氏は、誌面が広告ばかりだと言われることもあるとしたうえで、記事や企画として載せるのは、編集部が本当に書きたいと考えたものだけだと回答した。ゲーム会社からプロモーション面で支援を受けたり、取材費を負担してもらったりする場合はあるものの、相手から指示された内容を書くことはないと説明している。
出典
- Bloomberg「Famitsu at 40: Conspiracies, Clicks and the Future of Gaming Media」
- ファミ通.com「ファミ通40周年記念特設サイト」
- 松山洋「ファミ通クロスレビューの値段」




