【更新】SIEが値上げを正式発表した。
SIEがPS5、PS5 Pro、PlayStation Portalの価格を4月2日からグローバルで引き上げる。
— ゲームのはなし (@gamenohanashi) March 27, 2026
米国の新価格はPS5が$649.99、デジタル・エディションが$599.99、PS5 Proが$899.99。
日本ではPS5が97,980円、デジタル・エディションが89,980円、PS5…
フランスのリーカーGyo氏の情報として、欧州でPS5のディスクドライブ搭載モデル(PS5 Slim Disc Edition)が€549.99から€649.99へ、PS5 Proが€799.99から€899.99へ、PlayStation Portal(PS Portal)が€219.99から€249.99へ値上げされる見通しだとNotebookcheckが報じている。リーク情報が正確であれば、値上げは欧州全域に及ぶ可能性が高く、発表も近いという。ただし、いずれも現時点では未確認のリーク情報であり、正式発表は行われていない。
前回はデジタル・エディション限定で€50、今回は全機種€100——広がる値上げの範囲
2025年4月の前回値上げでは、対象はPS5 デジタル・エディションだけだった。PlayStation Blogの告知によると、デジタル・エディションが€449.99から€499.99へ€50上がった一方、ディスクドライブ搭載モデルは€549.99のまま据え置かれている。PS5 Proの価格にも変更はなかった。
今回のリークはこれとは大きく異なる。Gyo氏によると、ディスクドライブ搭載モデルが€100、PS5 Proも€100の値上げで、PS Portalも約€30上がるとされる。前回は最も安いデジタル・エディションだけが小幅に調整されたのに対し、今回は上位機種を含む全ラインナップに及ぶ可能性がある。
一方、PS5 デジタル・エディションの価格変更は今回のリークに含まれていない。前回すでに値上げされたことから対象外かもしれないが、Notebookcheckも確定情報ではないとしている。
サブスクで補う方針と値上げリークのずれ
SonyのLin Tao CFOは2026年初頭の決算説明会で、メモリ不足への対策は準備できていると説明した。「今後もさまざまなサプライヤーとの交渉を継続し、顧客の需要を満たすのに十分な供給を確保していく」と述べ、コスト増はソフトウェアやネットワークサービスの収益で補う方針を示している。
この方針どおりなら、ハードの値上げは避けられるはずだった。しかし今回のリークが事実なら、ディスクドライブ搭載モデルは€649.99になり、値上げ前のPS5 Pro(€799.99)との差はわずか€150に縮まる。標準機がPro並みの価格帯に近づくこの動きは、サブスク収益だけでは補いきれないコスト圧力があることをうかがわせる。
リーカーの実績と残る不透明さ
Gyo氏はフランスのコンテンツクリエイターで、小売ゲーム市場での予測実績があるとNotebookcheckは伝えている。SNS上では店舗オーナーからも同じような情報が出ているという。ただし、同メディアも正式な確認が取れるまでは慎重に受け止めるべきだとの立場だ。
値上げが米国やほかの市場にまで広がるかどうかもわかっていない。なお、2025年8月には米国でもPS5の値上げが行われている。メモリ不足がコンソール市場全体に影を落とすなか、欧州のあとに続く動きがあるかが今後の焦点となる。
※本記事はNotebookcheckの報道をもとに、関連情報を加えて再構成しています




