「別の名前の方がよかった」と言われるかもしれない――。『ファイナルファンタジーVII リベレーション』には「Revelation」以外にも最後まで残ったタイトル候補が2つ存在するが、その名前は現在も伏せられている。ディレクターの浜口直樹氏がIGNのインタビューで、発売前の今は明かさない理由を語っている。
「Revelation」に決まる前には3つの最終候補があり、浜口氏はシリーズのクリエイティブディレクターを務める野村哲也氏とも話し合ったという。残る2案については将来的に明かす可能性を残しているものの、ゲームがまだ発売されていない今は、そのタイミングではないと考えている。
浜口氏が気にしているのは、候補を明かした後の反応だ。「そっちの方がRevelationより良かった」と言われることで、オンライン上に不要な議論や論争が生まれそうだと説明しており、それが今は2案を伏せておく理由だという。
もっとも、Revelationという選択に迷いが残っているわけではないようだ。浜口氏は残る2案も北米のスクウェア・エニックスチームに共有しており、3つの最終候補を協議した際には、Revelationが最も良い選択だということで満場一致になったという。自身も「正しい決断だった」と考えている。
では、本作の大きなコンセプトとして掲げられている「Resolve(決意)」は、幻の候補のひとつだったのか。浜口氏によれば答えはノーだ。開発チーム内ではもともと日本語の「決意(ketsui)」という言葉を使っており、Summer Game Festに向けた英語の台本を準備する際、その英訳である「resolve」が偶然「RE」から始まることに気づいたという。その頃には、タイトルはすでにRevelationに決まっていた。






















