『悪魔城ドラキュラ アニバーサリーコレクション』5月16日に配信決定!シリーズ初期の代表作8タイトルを収録

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コナミはPS4/Xbox One/Steam/Nintendo Switch用ソフト『悪魔城ドラキュラ アニバーサリーコレクション』の配信日を5月16日に決定したことを発表しました。価格は3,000円(税別)です。

本作は、ホラーアクションゲームとして世界的にヒットした1986年のファミコン版『悪魔城ドラキュラ』はもちろん、シリーズ初期の代表作8タイトルを収録しています。

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収録ゲーム一覧

  • 悪魔城ドラキュラ
  • Castlevania Ⅱ Simon’s Quest(北米版)
  • 悪魔城伝説
  • 悪魔城ドラキュラ
  • ドラキュラ伝説
  • ドラキュラ伝説II
  • VAMPIRE KILLER
  • 悪魔城スペシャル ぼくドラキュラくん

悪魔城ドラキュラ(1993)FC

人気シリーズの歴史はこの名作から始まった。魔王ドラキュラ伯爵と英雄シモンによる宿命の対決を、当時のゲーム界では珍しかったホラータッチで表現。2Dタイプの横スクロールアクションとしての高い完成度も相まって、大好評を博した。

Castlevania Ⅱ Simon’s Quest(北米版)(1988/US)FC

「悪魔城ドラキュラ」の後日譚にあたる、シモンの新たなる試練を描いた作品。
ほかのタイトルとは異なり、アクションRPGとして開発されているのが特徴。アクション要素もあるが、それ以上に広大なフィールドでの探索や謎解きをメインにしたゲームに仕上げられている。

悪魔城伝説(1989)FC

シリーズ屈指の傑作と誉れ高い一方で、高難度でも有名な作品。KONAMI開発のLSIを内臓し、当時では驚異の高品質な絵と音も話題をさらった(※)。基本システムは初作をベースにしつつ、ステージ分岐のほか野心的な試みも満載だった
※日本語のみの仕様

悪魔城ドラキュラ(1991)SFC

初代「悪魔城ドラキュラ」のリメイクに当たる作品だが、マップデザインをはじめ大きく作り直され、新作と呼んでいい仕上がり。同時期のシリーズ作品に比べるとシビアな操作はいくぶん抑えられ、地形のギミックを使いこなすシーンが増えているのが特徴だ。

ドラキュラ伝説(1989)GB

シリーズでは初となる、白黒液晶の携帯ゲーム機ゲームボーイでリリースされた作品。ムチのパワーアップのバリエーションが豊富に用意されているのが特徴だ。独自の戦略性を味わえる。

ドラキュラ伝説Ⅱ(1991)GB

「ドラキュラ伝説」に続くクリストファー第2の冒険を描いた作品。移動速度の改善や、聖水とクロスの2種類だけとはいえアイテムを使用できるなど、クリストファーの能力が大きく向上。また序盤のステージ4つはどの順序で攻略していくか自由に選べるなどの工夫が光る1本だ。

VAMPIRE KILLER(1994)MD

第一次世界大戦下の近代を舞台にした珍しい作品。2人のプレーヤーキャラのどちらかを選んでゲームを開始する仕様をはじめ、異色の手ごたえがずい所に盛り込まれている。手足をアクティブに動かしまくる巨大ボスなど、当時としては凝った演出も満載だった。

悪魔城すぺしゃる ぼくドラキュラくん(1990)FC

コミカルかつギャグタッチな世界観がほかのシリーズ作品とは一線を画する、外伝的な作品。主人公は、ドラキュラを父に持つ、名家(?)の坊ちゃん・ドラキュラくんという設定。笑える雰囲気とは裏腹に、アクションとしてはツボを押さえた本格派に仕上げられていた。

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