スクウェア・エニックスは、7月22日に発売を予定しているHD-2D版『ライブアライブ』について、現代編とSF編のショートトレーラーを公開しました。
※更新:現代編とSF編の詳細情報を追加しました。
技を習得し最強を目指す
現代編 最強
ひたむきに鍛錬を重ねる格闘家「高原日勝」は、格闘家であれば誰もが夢見る「世界最強の座」をつかむ野心に燃えていた。世界の頂点に立つため、彼はあらゆる格闘技の奥技を身に付ける激闘の旅に出る。ムエタイ プロレス ルチャ 骨法 コマンドサンボ 相撲……
あらゆる格闘技の奥技をその肉体で学び、最強を目指せ!「ラーニング」
現代編は世界の猛者たちとひたすらに闘い、最強を目指す物語。「高原日勝」は敵から特定の技を受けることで、その技を体得できる。自らの肉体をかけて手強い相手から必殺技を習得し、世界の頂点を目指そう。高原日勝 CV:関智一
「世界最強の座」を目指し、日々己を鍛え上げている格闘家。世界の頂点に立つため、各国の格闘技の奥技を身に付ける旅に出る。異なる流派の猛者たちと実際に拳を交え、練り上げられたその技を身に受けることで、奥技の秘訣を体得しようと考えている。
ナムキャット CV:下野紘
天性のしなやかさの中に秘められた切れ味の鋭さを武器に、ムエタイの頂点に立つ若き闘士。闘いの中に道を求めんとする姿から、人々は彼の足技の数々を『神の右足』と呼ぶ。
必殺技:パンチャマキック/スパイラルニーグレート・エイジャ CV:坂口候一
ルチャ・リブレの伝説のヒール。レジェンド・ヒール「エル・ルード」の技をマスターした日本人レスラー。テクニシャンながらダーティなラフ殺法も使いこなす、通称『死の天使』。
必殺技:フランケン・シュタイナー/トルネードプレストゥーラ・ハン CV:大塚芳忠
さる超大国の特殊部隊で、素手による殺人技の研究に取り組んでいる男。人体の唯一鍛えられない場所『関節』を意のままに極める。
必殺技:アームロック/クロスヒールホールド森部生士 CV:秋元羊介
日本古来より伝わる無手の殺人技『骨法』の伝承者。固い鎧を貫き人体に内部からダメージを与える『通打』などの奥技を持つ。
必殺技:浴びせ蹴り/通打マックス・モーガン CV:安元洋貴
アメリカマット界『一番』の男。ハリウッドでもスターとして名を馳せる。高原日勝が強者を探していると聞き、かつての闘争心に再び火を点した。
必殺技:マックスボンバー/ジャーマンスープレックスジャッキー・イヤウケア CV:杉田智和
格闘技最強の呼び声も高い『スモウ』。角界で実力ならナンバー1といわれたハワイ出身の力士。ヨコヅナになる夢を果たせなかった為、スモウを捨て異種格闘技の世界へ飛び込んだ。
必殺技:アロハリテ/鬼不動返し宇宙船で巻き起こる悲劇
SF編 機心地球に向け帰還中の貨物輸送船「コギトエルゴスム」、その船内で新たな生命が生まれようとしていた。エンジニアのカトゥーの手によって作られたロボット「キューブ」は乗員たちと共に地球への航行を共にする。突如として宇宙船内に襲い掛かる事故、次第に大きくなっていく乗員たちの不和と疑念の渦――閉鎖空間で巻き起こる悲劇と人間たちの葛藤に「キューブ」は巻き込まれていく。
宇宙船内を襲う異変
宇宙船の乗員たちは、複雑な人間関係の上に航行を進めていく。船内に起こる異変によって徐々に増していく彼らの不和や疑念は、やがて深刻な事態へと発展していく…。キューブ
地球に帰還中の貨物輸送船「コギトエルゴスム」で、エンジニアのカトゥーによって作られたロボット。人間の言葉を学習する機能を搭載し、乗員たちの手伝いをしながら船内の役割を覚えていく。宇宙船内に起こるさまざまな異変に、乗員たちと共に「キューブ」も巻き込まれていく。
カトゥー CV:石田彰
輸送船コギトエルゴスムのエンジニア。自分の手で生み出したロボット「キューブ」にさまざまな知識を教えていく。心の優しい落ち着いた性格だが、最近のレイチェルとカークに対しては理解しきれないところがあるようだ。
ヒューイ CV:佐々木望
船長補佐兼貨物管理担当。物腰やわらかで、冒険心に満ちたお話を好む。レイチェルとは恋仲だったが、煮え切らない性格が災いし、彼女に別れを告げられる。レイチェルと新たに恋仲となったカークには、強い敵愾心を持たれている。
レイチェル CV:甲斐田裕子
コギトエルゴスムの通信技師。船内唯一の女性であり、カークの恋人。ヒューイとは恋人だったこともあるが、今はカークを愛している。自分が思ったことは臆せずに話すポジティブな性格。
カーク CV:井上和彦
コギトエルゴスムの航海士。大胆で歯に衣着せない豪放な性格。レイチェルとは恋仲であり、かつてレイチェルと恋仲であったヒューイに対してたびたび挑発的な態度を取っている。
ダース伍長 CV:内田直哉
宇宙軍の軍人。「ベヒーモス」輸送のため、カトゥーたちの貨物船に乗り込んでいる。ロボットに対して悪い印象を持っているのか、「キューブ」のことを強く拒絶している。
バトルについて
関節封じ
敵の腕や足を封じることで、攻撃や移動を制限することができる。チェッカーバトルでの位置取り・戦略において非常に効果的だ。キャプテンスクウェア
SF編では、船内のリフレッシュルームに置いてあるゲーム「キャプテンスクウェア」をいつでも遊ぶことができる。戦闘が発生しないSF編においてバトルを楽しみたくなったらこのゲームを遊んでみよう。ステージは全部で9つあり、特に後半のステージは一筋縄ではいかない歯ごたえのあるバトルが楽しめる。出現する敵は決まっているので、失敗しても諦めず新たな戦略を練って勝利を掴もう。キャプテンスクウェア CV:杉田智和
レトロゲーム「キャプテンスクウェア」の主人公。宇宙を舞台にヒーローとしてただ一人、モンスターとのバトルを繰り広げる。
音楽について
SF編の楽曲アレンジには牛尾憲輔氏が参加!
牛尾憲輔
ソロアーティストとして、2007年に石野卓球のレーベル”PLATIK”よりリリースしたコンビレーションアルバム『GATHERING TRAXX VOL.1』に参加。2008年12月にソロユニット”agraph”としてデビューアルバム『a day, phases』をリリース。石野卓球をして「デビュー作にしてマスターピース」と言わしめたほどクオリティの高いチルアウトミュージックとして各方面に評価を得る。2010年11月3日、前作で高く評価された静謐な響きそのままに、より深く緻密に進化したセカンドアルバム『equal』をリリース。
同年のUNDERWORLDの来日公演(10/7 Zepp Tokyo)でオープニングアクトに抜擢され、翌2011年には国内最大の屋内テクノフェスティバル「WIRE11」、2013年には「SonarSound Tokyo 2013」にライブアクトとして出演を果たした。一方、2011年にはagraphと並行して、ナカコー(iLL/ex.supercar)、フルカワミキ(ex.supercar)、田渕ひさ子(bloodthirsty butchers/toddle)との新バンド、LAMAを結成。2003年からテクニカルエンジニア、プロダクションアシスタントとして電気グルーヴ、石野卓球をはじめ、様々なアーティストの制作、ライブをサポートしてきたが、2012年以降は電気グルーヴのライブサポートメンバーとしても活動する。
2014年TVアニメ「ピンポン」ではじめて劇伴を担当した。2016年2月には3rdアルバムとなる『the shader』〈BEAT RECORDS〉を完成させ、同年9月に公開された京都アニメーション制作、山田尚子監督による映画『聲の形』の劇伴を担当。映画公開に合わせて楽曲群をコンパイルしたオリジナル・サウンドトラック 『a shape of light』がリリースされた。
2018年初春、NETFLIXにて全世界配信された「DEVILMAN crybaby」の劇伴、2018年に公開された白石和彌監督による映画「サニー/32」の劇伴、同年公開の山田尚子監督による映画『リズと青い鳥』の劇伴、沖田修一監督による映画「モリのいる場所」の劇伴を担当。2019年には白石和彌監督による映画「麻雀放浪記2020」の劇伴を担当している。
2020年にはNETFLIXで世界配信された湯浅政明監督による「日本沈没2020」の劇伴が大きな反響を呼び全米でもCD発売、配信される。「DEVILMAN crybaby」の劇伴などのサブスクが8月に解禁。以来全世界で3000万におよぶストリーミング再生数を稼ぐ。2021年は7月公開劇場版アニメ「サイダーのように言葉沸き上がる」、8月公開沖田修一監督劇場映画「子供はわかってあげない」、NHKEテレ「ワルイコあつまれ」の音楽を担当。2022年1月TVアニメ山田尚子監督「平家物語」が放送開始。
さらにはTVアニメ「チェンソーマン」の音楽担当として制作発表に名を連ねる。(2022年秋放送)その他、REMIX、プロデュースワークをはじめ、CM音楽も多数手掛けるなど多岐にわたる活動を行っている。