欧州向け初代Switch用Joy-Con、バッテリー交換は背面4本のネジを外して本体を開く方式

Switch-joycon-battery-red_260717

任天堂が、ユーザー自身でバッテリーを交換できるNintendo Switch用Joy-Conの交換手順を公開した。電池蓋を開けて入れ替える方式ではなく、背面のネジ4本を外して本体を開き、内部のバッテリーとケーブルを取り外す必要がある。

この改良型Joy-Conは、欧州のバッテリー規則の変更に備えて導入されるもの。Nintendo of Europeの対象地域では、従来型から順次切り替えられる予定だ。対象カラーは2026年7月16日から段階的に投入されるが、切り替え時期は国や販売店によって異なる。

同様のユーザー交換対応は、Switch 2本体やJoy-Con 2、Switch 2 Proコントローラーなどにも順次広がる予定だ。ただし、今回具体的な交換手順が公開されたのは、初代Nintendo Switch用Joy-Conだ。

あわせて任天堂は、交換用バッテリーと必要な工具をまとめた「バッテリー交換キット」を、今後欧州のNintendo Storeで販売する。キットには交換用バッテリー「HAC-006(-01)」のほか、PH00プラスドライバー、樹脂製ピンセット、スパッジャー、両面テープが含まれる。

公式の手順では、交換作業は成人が行い、事前に静電気を逃がしたうえで、水気のない場所で作業するよう案内している。

実際の作業では、まず背面を固定している4本のネジを外し、樹脂工具を筐体の継ぎ目に差し込んで前面側と背面側を開く。背面側は2本のフラットケーブルで基板とつながっているため、このケーブルは外さず、内部部品を傷つけないよう開いたまま作業する。

バッテリーはホルダーに2枚の両面テープで固定されている。樹脂工具で固定部からバッテリーを剥がしたあと、バッテリーにつながる2本のケーブルを基板上のコネクターから同時に抜き、古い両面テープを取り除く。

交換用バッテリーは新しい両面テープで固定する。ケーブルはバッテリーを固定したあとに基板へ再接続し、最後に筐体を閉じて4本のネジを取り付ければ作業は完了する。

なお、改良型Joy-Conはユーザー交換に対応したあとも、バッテリー容量や重量に変更はなく、機能面でも従来型との差はない。すでに販売されているすべてのJoy-Conに同じ手順を適用できるわけではなく、交換対応モデルの型番は左Joy-Conが「HAC-015(-01)」、右Joy-Conが「HAC-016(-01)」となる。

出典

タイトルとURLをコピーしました