『GTA 6(グランド・セフト・オートVI)』のパッケージ版が、ディスクではなくダウンロードコードを封入する形式になることを受け、北米の小売店Video Games PlusとLoot Box Gamingが販売見送り・非支持の方針を示した。
コード封入形式を理由に、VGPは取り扱わない方針
カナダの小売店Video Games Plusは、『GTA 6』を現在の会社方針のもとでは販売しないと表明した。理由は、同作のパッケージ版がディスクではなく、ダウンロードコードを封入する形式になるためだ。
Rockstar Gamesは公式サイトで、『GTA 6』のパッケージ版について、箱の中にダウンロードコードを封入すると説明している。VGPは、家庭用ゲーム機向けの物理商品でありながら中身がコードのみの商品は扱わない方針を掲げており、約40年にわたって営業してきた小売店として、その方針を今回も適用するとしている。
一方で、VGPはRockstar Gamesや『GTA 6』そのものを否定しているわけではない。声明では、将来的にディスク入りの物理版が発売されるなら、顧客のために取り扱いたいと述べている。
LBGもコード封入なら販売しない意向
米国の小売店Loot Box Gamingも、『GTA 6』のパッケージ版がコード封入形式になることに否定的な姿勢を示している。同店は、まだ詳細を完全には受け取っていないとしつつ、コードインボックス商品であるなら『GTA 6』を扱わない意向を表明した。
LBGは声明で、ゲームというメディアとその保存への愛情から店舗を始めたと説明している。購入者が苦労して支払う商品が、その価値に見合う形で提供されないのであれば、自分たちが顧客に販売する理由はないという立場だ。
パッケージ版は11月12日から販売予定
『GTA 6』のパッケージ版は、11月12日から販売される。Rockstar Games公式サイトでは、箱の中にダウンロードコードを封入し、11月19日の発売時点でプレイできるようプリロードできると説明されている。
日本では11月19日発売予定。PS Store日本ページでは、PS5版のスタンダード・エディションが9,800円、アルティメット・エディションが12,280円で予約受付中となっている。




