小島秀夫氏、63歳を迎え「やりたいことは増え、やれる時間は減る」 それでもゲーム制作に注力したいと語る

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小島秀夫氏が8月24日、63歳の誕生日を迎え、自身のSNSを更新した。投稿では、年齢を重ねるにつれて「やらなければいけないこと」や「やりたいこと」が増える一方、それらを「やれる時間」は減っていくとの考えをつづっている。

あわせて小島氏は、時間の使い方だけでなく、「自分の生き方(生き様)」についても常に精査する必要があると説明。「とはいえ、一度背負った荷物は、置いていく訳にはいきません」とも記した。

2026年は、小島氏がゲーム制作に携わって40周年を迎える年でもある。1986年にゲーム業界でのキャリアをスタートしてから40年となり、コジマプロダクションも設立10周年を迎える。

小島氏は以前から、年齢を重ねても創作を続ける考えを示してきた。60歳を迎えた2023年には、自身の生き方に定年や引退はなく、残りの人生も「創る」ことを続けたいとSNSで語っている。

その後、2024年に公開されたコジマプロダクション公式番組「HideoTube」では、2020年に病に冒され手術を受けた当時を振り返り、「人は死ぬ」と実感し、自身の優先順位を少し変えることを考えたと説明した。そのなかで、長年ファンから求められていたアクション・エスピオナージ作品を再び手掛けることを決めた経緯を語っており、これが現在開発中の『PHYSINT』にあたる。

同番組では、ハリウッドから映画制作の依頼を数多く受けてきたことも明かした。ただ、自身の会社を1~2年離れることは難しいとして、そうした依頼は断ってきたという。

今回の投稿では、60歳時点で示していた「創作を続けたい」という意思に加え、増えていく「やらなければいけないこと」や「やりたいこと」に対して、それらを「やれる時間」は減っていくという現在の認識が、より具体的に語られた。「いろんなチャンスやオファー」にも言及したうえで、今後については「引き続き、ゲーム創りに注力して行きたい」としている。

小島氏は現在、ホラーゲーム『OD』や、アクション・エスピオナージ作品『PHYSINT』などのプロジェクトを進めている。

出典:小島秀夫(X・2026年8月24日) / 小島秀夫(X・2023年8月24日) / KOJIMA PRODUCTIONS「HideoTube(ヒデチュー):特別版」

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