10月29日発売予定のアクションRPG『Phantom Blade Zero』では、多段階式のボス戦において、第2段階まで到達してから敗北しても、第1段階からやり直す必要はない。再挑戦時には第2段階から戦闘を再開でき、回復アイテムも補充される。通常プレイでは死亡ペナルティも設けられておらず、ボス付近に復活地点が配置されるなど、再挑戦しやすい設計が採用されている。
この仕様については、開発元S-GAMEの創設者であり、ゲームディレクターを務めるSoulframeことLiang Qiwei氏が、中国ゲームメディアA9VGのインタビューで説明している。Liang氏によれば、本作のボスには、単純なガードや回避だけでは対処しきれない攻撃が用意されているという。たとえば、重い斧による一撃のように、無理に受け止めようとしても防ぎきれない攻撃が存在するほか、たとえガードに成功しても、出血や炎上、さらには攻防に用いるエネルギーの減少といった不利な状態に陥るケースもある。
そうした多彩な攻撃への対処法を、プレイヤーが試行錯誤のなかで見つけられるようにするため、本作ではやり直しにともなう負担を軽減する仕組みが導入されている。メインストーリー上のボス戦では、復活地点となる鐘が基本的にボスエリア入口付近に設置されており、死亡後に長い距離を走り直す必要はない。死亡しても所持資源を失わないなど、失敗した際の負担を抑えることで、プレイヤーが敵の攻撃を観察し、自分の経験や直感を頼りに攻略法を探れるようにしている。
第2段階からの再挑戦は、海外メディアの先行プレイでも確認されている。Epic Games Storeのレポートでは、ボス「The Hunt」との戦闘において、体力を削り切った直後に新たな体力ゲージを備えた第2形態が出現したという。記者は回復手段を使い切った状態で敗北したものの、チェックポイントからの復帰後は第2形態から戦闘を再開できたと報告している。
なお、本作には死亡回数を66回に制限する特殊モード「66日」も用意されている。Liang氏によると、このモードはニューゲームプラスで解放され、通常より敵のAIが強化される最高難易度相当の戦闘に、死亡回数の制限が加わる。






















