初代『ペルソナ』リメイクをうたう映像が出現。なぜか『ペルソナ2』主人公が登場しヴォルカヌスを召喚する場面も

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1996年発売の『女神異聞録ペルソナ』のリメイク版をうたう約2分間の映像がYouTubeに投稿され、海外のゲームコミュニティで注目を集めている。映像には現代的な3Dグラフィックによる探索や戦闘が収められているほか、初代には登場しない『ペルソナ2 罪』の主人公・周防達哉も戦闘に参加している。

Gematsuの報道によると、映像は10月31日に「P1REMAKE」というYouTubeアカウントから投稿された。フィールド探索、戦闘、2Dイラストを使ったイベントシーンの3パートで構成され、『ペルソナ3 リロード』など近年のシリーズ作品を思わせる表現が取り入れられている。

一方、戦闘画面には初代のゲームシステムを意識した要素も見られる。映像では、「Persona」「Gun」「Sword」「Item」「Defend」というコマンドが並び、キャラクターの行動順を示すUIも確認できる。近年のシリーズ作品を思わせるスタイリッシュな構成でありながら、銃と近接武器を使い分ける初代の戦闘システムを取り入れたような内容だ。

戦闘には初代の主人公である「ピアスの少年」や桐島英理子に加え、なぜか『ペルソナ2 罪』の主人公・周防達哉の姿もある。達哉は自身のペルソナ「ヴォルカヌス」を召喚し、火炎系スキル「アギ」を放つ場面も描かれている。初代には登場しないキャラクターであることから、Gematsuは別のキャラクターの代わりに使用された仮モデルという見方や、『ペルソナ2』のリメイクも並行して制作されている可能性を挙げている。

さらに、映像の左上にはUnreal Engineの開発用とみられる文字が表示されており、桐島英理子がペルソナを召喚する動作は『ペルソナ4 リバイバル』の天城雪子のアニメーションに似ているとの指摘もある。

ただし、誰が制作した映像なのか、本物の開発資料なのかは分かっておらず、セガおよびアトラスも初代『ペルソナ』のリメイク開発を正式には発表していない。こうした既存作品との演出の類似や、探索・戦闘・イベントをまとめた映像構成から、製品化が決まったゲームの開発映像ではなく、リメイクの企画を提案するために制作されたコンセプト映像ではないかという見方も出ている。

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