『STRANGER THAN HEAVEN』体験版ROMは敵をあえて強めに調整。製品版の雑魚戦は爽快寄りへ

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『STRANGER THAN HEAVEN(ストレンジャー ザン ヘヴン)』の試遊用体験版ROMでは、操作感を理解してもらうために敵があえて強めに調整されているという。

RGGスタジオ代表で本作のエグゼクティブディレクターを務める横山昌義氏が、電撃オンラインのインタビューで説明したもの。横山氏によると、今回の試遊版では、すぐに敵を倒せてしまうと左右の使い分けやガードの感覚が分かりにくいため、雑魚敵も通常より体力を削れないようにしている。製品版では、雑魚戦はもう少し違う感覚で、爽快に倒せるバランスになっていくという。

敵を強めにした理由は、左右の使い分けとガードを試してもらうため

『STRANGER THAN HEAVEN』のバトルは、左半身と右半身を操作する“半身独立バトル”を特徴としている。横山氏は、体験版ROMについて、敵がすぐ倒れてしまうと操作感が分からないため、雑魚敵も普通より体力を削れないようにしていると説明した。

狙いとして挙げられているのは、自分の操作、左右の使い分け、ガードの仕組みを理解してもらうことだ。試遊版で敵が硬く感じられるとしても、それは新システムを試す時間を作るための調整であり、製品版では雑魚戦がもう少し違う感覚、爽快に倒せるバランスになっていくという。

武器についてもかなり強力になるとされており、そこはメインストーリーのレベル感に合わせて今後チューニングしていくと語られている。

連打ではなく、左右を使い分けるバトルへ

横山氏は、バトルの動きについても意図的な設計を明かしている。開発チームには「遅くしてほしい」と伝えていたといい、モーションが速すぎるとただの連打ゲームになってしまうため、人間ができるパンチの速さから始めたという。

これは、単にテンポを落とすためではなく、左と右を使い分けるアクションにするための判断だ。敵の動きも含め、人間の動きの速さまで一度落とすことで、入力の重みや攻防の間を感じられる方向にしている。

打撃音についても、派手な破裂音ではなく、骨と骨が当たるような鈍い音に変えている。刀で斬ったときも、ただ振り抜くのではなく、鎖骨で一度止まるような“引っかかり”を表現しているという。

出典

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