ドリコムは、新作『Tokyo Stories -working title-』の第1弾PVおよびコンセプトデモ映像を公開しました。2023年発売に向けてコンソールとPC向けに開発されており、ジャンル未定となっています。
本作は、雨が織りなす美しい世界観や他にないゲーム性、そして高い芸術性が評価されたPS3用アクションADV『rain』を手掛けた池田佑基氏がディレクターを務めるタイトルです。
『Tokyo Stories -working title-』
第1弾PV
コンセプトデモ
キャラクター
突然消えてしまった友人を連れ帰るため、この町へやってきた少女。
誰にも言えない秘密を隠しに、この町へやってきた青年。
目的は誰にも伝えず、この町に消えていった少女。
スクリーンショット&ショートフィルム
居なくなってしまった彼女の物語は、この都市でまだ続いていました。
ピクセルアートスタイルで描く、忘れられた東京で織りなす人々のストーリー。
乗り込んだ地下鉄は、彼女の元へ運んでくれるのだろうか?
通信は失われ、誰もいない都市は、私たちをどこまでも惑わしていく。
暗闇を照らすはずの光は、物語の結末を包み隠すように広がっていくのだった…
冷たい床に映っていたのは、無力な自分と寂しそうな空だった。
いい加減な態度は、現実から目をそらすための知恵だったのかもしれない。
彼女は、このままの私を受け入れてくれるだろうか…