『gen ATLAS』では“言葉による情報伝達”も取り入れる。上田文人氏、「延長線上」の変化として説明

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『ICO』『ワンダと巨像』『人喰いの大鷲トリコ』などで知られる上田文人氏は、新作『gen ATLAS』でこれまでより“言葉による情報伝達”も取り入れていると語った。

AUTOMATONに掲載された須田剛一氏との対談での発言だ。上田氏は、テキストも結構あると説明する一方で、根本的な考え方が変わったわけではなく、これまでの延長線上にある変化だとしている。

『gen ATLAS』にはテキストも結構ある

この発言は、須田氏が上田氏のゲームを「全部を絵の中に落とし込んでいるノンテキスト」と評した流れで出たものだ。ノンテキストでしか実現できない表現もあるとしながら、『gen ATLAS』ではこれまでより言葉による情報伝達も取り入れていると語っている。

その変化は、過去作からの方向転換として説明されたものではない。上田氏は、『gen ATLAS』について、そこまで方向を変えたいとは思っていないとも述べ、根本的な考え方が変わったわけではなく、これまでの延長線上にある変化だとしている。

言葉に頼らない誘導は、演出やレベルデザインで伝えることになる

上田氏は、言葉を使わずにプレイヤーへ情報を伝える難しさにも触れている。

言葉なら一行で済む誘導や説明も、ゲーム内の表現だけで伝えようとすれば、レベルデザインや演出に置き換えなければならない。そうした作り方には、ノンテキストでしか実現できない表現がある一方で、非常にコストがかかるという。

言葉がない場合、ジェスチャー、映像、造形、ライティング、空間設計、レベルデザインそのものを使って伝える必要があると上田氏は説明している。

出典

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