『バイオハザード レクイエム』Nintendo Switch 2版が発表、2026年2月27日に全機種で同時発売へ。最新トレイラーも公開

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株式会社カプコンは9月12日、シリーズ最新作にして第9作に相当する『バイオハザード レクイエム』について、Nintendo Switch 2版を発売すると発表しました。発売日は2026年2月27日(金)に決定し、すでに発表されていたPlayStation 5、Xbox Series X|S、Steam版と同時にリリースされます。

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Nintendo Switch 2版の発表と全機種同時発売

『バイオハザード レクイエム』は、これまでPlayStation 5、Xbox Series X|S、PC(Steam)向けに開発が告知されていましたが、今回新たにNintendo Switch 2が対応プラットフォームに追加されました。

発売日はPS5/Xbox Series/PCと同じく2026年2月27日(金)に決定。これにより、より多くのプレイヤーが最新のサバイバルホラー体験を同時に手に取ることが可能になります。

物語の輪郭を示す最新トレイラー公開

今回の発表にあわせて、本作の「2nd Trailer」が公開されました。映像では、主人公グレース・アッシュクロフトが挑む事件捜査のシークエンスや、新たな脅威の姿、そして彼女が抱える過去の一端が描かれており、物語の輪郭がより鮮明になっています。

また、Nintendo Switch 2版の実機ゲーム画面で構成された「Nintendo Switch 2 Trailer」も別途公開されており、同プラットフォームでの表現力を確認することができます。

『バイオハザード レクイエム』の概要

本作の物語は、ある廃ホテルで発生した変死事件から始まります。主人公は、FBI分析官のグレース・アッシュクロフト。彼女は8年前に同じホテルで母親を失っており、過去と向き合うために単独で捜査に臨みます。この事件は、やがて世界を震撼させた生物災害「ラクーン事件」に隠された真実へと繋がっていきます。

グレースの母親であるアリッサ・アッシュクロフトは、ラクーン事件の生還者の一人であり、元新聞記者です。事件後もアンブレラ社の暗部を追い続けていたとされています。

ゲームプレイにおける大きな特徴として、ソースでは「一人称視点と三人称視点二つのプレイ視点をリアルタイムに切り替えができる」点が挙げられています。

『バイオハザード7』と『ヴィレッジ』もネイティブ版としてSwitch 2に登場

さらに、『バイオハザード レクイエム』と同日の2026年2月27日(金)に、過去作2本のNintendo Switch 2版が発売されることも決定しました。移植されるのは、シリーズ最恐の呼び声も高い『バイオハザード7 レジデント イービル ゴールドエディション グロテスク Ver.』と、胸打つ物語で人気の1作『バイオハザード ヴィレッジ Z Version ゴールドエディション』です。

これらの作品はクラウドストリーミングを用いる「クラウドバージョン」ではなく、本体に直接ダウンロードしてプレイするネイティブ版として提供されます。両作とも、本編に加えて複数の追加コンテンツを収録した「ゴールドエディション」での発売となります。なお、CEROレーティング「D」相当の通常版は発売されないとのことです。

製品情報

『バイオハザード レクイエム』

  • 対応ハード:PlayStation 5, Xbox Series X|S, Steam, Nintendo Switch 2
  • 発売予定日:2026年2月27日(金)
  • ジャンル:サバイバルホラー
  • CEROレーティング:審査予定

『バイオハザード7 レジデント イービル ゴールドエディション グロテスク Ver.』

  • 対応ハード:Nintendo Switch 2
  • 発売予定日:2026年2月27日(金)
  • ジャンル:サバイバルホラー
  • CEROレーティング:審査予定

『バイオハザード ヴィレッジ Z Version ゴールドエディション』

  • 対応ハード:Nintendo Switch 2
  • 発売予定日:2026年2月27日(金)
  • ジャンル:サバイバルホラー
  • CEROレーティング:審査予定
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