『SILENT HILL』シリーズ統括プロデューサーの岡本基氏は、ゲームシナリオを作家に依頼する際、少なくともその作家の作品の過半数に目を通すという。作家への敬意に加え、得意・不得意を把握したうえで物語を任せるためだ。
電ファミニコゲーマーがCEDEC2026の講演を取材したレポートによると、岡本氏は、ストーリーが重要なゲームではプロデューサーにも読書が欠かせないという考えを示した。
日本を舞台にする方針が決まった『サイレントヒルf』では、和風ホラーの書き手として、『ひぐらしのなく頃に』などで知られる竜騎士07氏に白羽の矢が立った。岡本氏自身、竜騎士07作品の9割以上に目を通しており、その作風を幅広く把握していたという。
なかでも、竜騎士07氏が原作を手がけたマンガ『蛍火の灯る頃に』については、和風の『SILENT HILL』と呼べるような作品だと評価していた。




