RGGスタジオが開発中の『STRANGER THAN HEAVEN』について、プロデューサーの阪本寛之氏が新たな戦闘の方向性を語っている。従来の『龍が如く』シリーズを「時には目を閉じても遊べた」と振り返る一方で、新作では熟練したプレイヤーほど動きが多彩かつ格好よくなるような深さを目指しているという。
阪本氏はGamesRadar+のインタビューで、 従来の『龍が如く』シリーズについて、ボタンを押し続けていれば時には目を閉じても遊べたと説明し、「敵を見ずに倒すこともできた」と語った。そのうえで『STRANGER THAN HEAVEN』では、より直感的で荒々しい戦闘を作りたかったとしている。新作では左右の腕を個別に扱う仕組みも採用されている。
一方、Inven Globalのインタビューでは、 従来作が誰でも最後まで遊べるアクセシブルな操作性によって評価されてきたと説明。そのうえで今回は、熟練したプレイヤーほど動きが多彩かつ格好よくなるような深さを持たせたかったと述べている。
これに対して、阪本氏は2024年に『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』について語ったPlayStation.Blogのインタビューで、 真島吾朗の戦闘について「あまり制限を設けず、ボタンを押しているだけで気持ちいいアクション」を目指したと説明していた。遊びやすさを重視した結果、戦闘スタイルも2種類程度がちょうどよかったという。
またInven Globalの取材では、不慣れな時代や操作、戦闘感覚にプレイヤーが徐々に慣れていく体験が、主人公・大東真の立場と重なる意図があったのかとも問われている。阪本氏はこの見方を認めており、『STRANGER THAN HEAVEN』では操作の習熟そのものを体験設計に組み込んでいることもうかがえる。




