Nintendo Switch 2向け『ゼルダの伝説 時のオカリナ』リメイク版では、新アクションとしてボタン操作によるジャンプが加わる。NINTENDO 64版では任意にジャンプするボタンはなく、リンクは段差や足場の端まで走ると自動で跳ぶオートジャンプが採用されていた。
そのオートジャンプは、最初から決まっていた仕様ではない。任天堂の「社長が訊く『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』オリジナルスタッフ篇」で、小泉歓晃氏は「最初に『時のオカリナ』をつくりはじめた頃はボタンでジャンプしていた」と振り返っている。
小泉氏によると、『スーパーマリオ64』を制作する中で3Dアクションのハードルが高くなったと感じ、『ゼルダ』ではアクション性を下げ、謎解きの比重を高める方向へ進んだという。
その後、宮本茂氏が休日にオートジャンプを思いつき、翌月曜日にスタッフを集めて導入を宣言した。「社長が訊く『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』宮本 茂 篇」では、その変更を「マリオをつくったチームがジャンプボタンを捨てるんですからね」と振り返っている。






















