『Wo Long 2: Wings of Ember』では、前作でプレイヤーレベルとは別のパラメーターだった「士気」が、プレイヤーレベルを基礎とする仕組みへ再設計される。プロデューサーの平山正和氏は、前作ではキャラクターをどれだけ育てても、新しいステージに入ればその強さとは別に一定の攻略過程を繰り返す部分があったと振り返り、続編では「長期的にキャラクターを育成したプレイヤーの努力」もゲーム内できちんと報いたかったと説明している。

Invenのインタビューで平山氏は、レベルを十分に上げているプレイヤーなら、その強さを生かして直接強敵へ挑める一方、レベルが足りなければフィールドを探索して士気による差を補えると説明。どちらか一方を正解とするのではなく、プレイヤーが攻略方法を選べるようにしたという。
その土台となるのが、前作から再設計された士気システムだ。ファミ通のインタビューによると、前作ではプレイヤーレベルと士気が別のパラメーターだったが、『Wo Long 2』では「士気=プレイヤーレベル」となり、前作の士気システムに相当する部分は、プレイヤーレベルにボーナスとして加わる「追加レベル」へ変化している。キャラクターそのものを育てれば士気の基礎も高くなり、そのまま攻略を進めることもできる。
一方、恒久的なレベルだけで押し切る必要もない。4Gamerのインタビューでは、フィールドを探索して追加レベルを高めるほか、自軍の旗を立てて敵側の士気を下げることも可能だと説明されている。さらに、敵営を制圧して制圧度を上げれば、追加レベルの上限と下限も引き上げられる。




