『ファイナルファンタジーVII リベレーション』で制作中のナイツオブラウンド戦が、大きな方向転換を迎えている。遠藤皓貴バトルディレクターが「このバトルでは納得できない」として、「ガラッと全部作り直す」案を提案。浜口直樹ディレクターはアートやモーションのディレクターらを集めて「緊急会議」を開き、遠藤氏の案を取り入れることを決めたという。浜口氏と遠藤氏が、MinnMaxのインタビューで開発状況を語った。
バトルディレクションを担う遠藤氏は、プレイチェックでも敵との戦いや攻略面を中心に確認し、気になった点があればその都度、浜口氏へ伝えているという。浜口氏が、その姿勢を物語る最近の出来事として挙げたのがナイツオブラウンド戦だ。
ナイツオブラウンドはファンからの期待も大きく、本作では彼らにまつわるストーリーも用意される。戦う相手としても「非常に強力な敵」にする方針で制作が進められているが、遠藤氏はそのバトルに納得せず、「ガラッと全部作り直す」案を持ち込んだという。
浜口氏はこれを受け、アートディレクターやモーションディレクターらに招集をかけ「緊急会議」を開催。「もう分かった。じゃあ遠藤のやりたいこれをもう入れるぞ」と決断し、「一気にそこに対して方向転換をしました」と振り返っている。
一方、『FF7リベレーション』のゲーム自体はすでに「もうほぼ完成している状態」にあり、現在は繰り返しプレイしながらポリッシュを重ねる段階に入っているそうだ。浜口氏は、メディアやチーム内から寄せられる意見、ユーザーテストなども踏まえながら、ローンチに向けて可能な限り磨き込んでいくとしている。




