2026年7月16日に発売された『亰都ザナドゥ -桜花幻舞-』は、『東亰ザナドゥ』以来11年ぶりとなる『ザナドゥ』の完全新作だ。近藤氏によると、『東亰ザナドゥ』は、会社としてシリーズ化を議論するなかで動き始めたタイトルだったという。
ただ、その後は「軌跡」シリーズの制作に追われ、『ザナドゥ』の次回作に社内リソースを割けなかったとのこと。完全新作まで11年を要した点については、時間をかけすぎたと振り返っている。
近年は人材の増加にあわせ、開発体制も強化されてきた。『亰都ザナドゥ -桜花幻舞-』の企画は約3~4年前に少人数でスタートし、先の見通しが立った段階で人員を投入してチームを固めたとしている。
本作単体での追加展開については、現時点でDLCの予定は決まっていない。近藤氏は、プレイヤーから多くの要望が寄せられれば、DLCを展開することもあるかもしれないとしつつ、いまの段階で約束できる状況ではないと説明した。
シリーズ全体の今後については、本作がもともと「イース」「軌跡」に続くシリーズ化を目標に始まった作品だと説明している。どのような形で続けるのかはまだ明かせないものの、続きにあたるものを何らかの形で、なるべく待たせず届けたいとの意向を示した。
出典
- 週刊ファミ通「“京都”ならではのゲームデザインがもたらした新時代の『ザナドゥ』」
2026年7月30日号 No.1956(2026年7月16日発売) - 日本ファルコム「亰都ザナドゥ -桜花幻舞- 公式サイト」




